廃車知ってる?Knowledge

手続きの前に、抹消登録や税のことを勉強

廃車手続きの前に2

あなたが手持ちの自動車を廃車にしようかと思ったとき、実際に廃車手続きをする前にどんなことを考えますか。まずは実際にどうやって廃車にするか、廃車にする方法を考えるということです。

この場合自動車を引き取る専門の業者に無料や有料で引き取ってもらうケースと、抹消登録を行う場合即ち廃車にするというケースを比較して、どちらの方法を選んだら得になるかを比べてみます。抹消登録を行うと、場合によっては自動車税・自動車重量税といった税金の還付があったり、自賠責保険の還付があったりするからです。

もう一つは現状で専門の業者に査定をしてもらい、現在の車の価値を知った上で処理方法を決めることです。中古車買取り専門業者等に相談して自動車の査定をしてもらい、値段がついて中古車として売ることができれば、抹消登録に必要な費用がかからなくなります。車と自動車保険の費用に当てることも出来ます。

つまり廃車手続きそのものが不要となります。査定で仮に値段がつかなかった場合も無料で引き取ってくれることもあります。また事故車・不動車・水没車等といった本来なら即刻廃車にするような車でも売れる場合があります。

いずれにせよ廃車にする自動車がどんな自動車でも、必ず一度は専門の業者を呼んで査定を行うことです。そうすれば、廃車にするにも自動車の処理方法の選択の幅が広がり、場合によっては随分とお得なケースも出てきます。

廃車手続きをする前に、コスト面のほかにもチェックすべきポイントがまだ幾つかあります。その一つが車検の有効期間を確認することです。皆さんもご存知でしょうが自動車のケースによって1年から3年に一度車検を受けることが義務付けられています。

車検の有効期間は車検証に書かれている「有効期間の満了する日」です。車検は車と道路の安全を確保するために自動車保有者に対して義務付けられているもので、車検の有効期間を過ぎるとその自動車は公道を走ることができません。買取り業者等に自動車を引き取ってもらう場合、車検の有効期間が切れていると、公道を運転して動かすことができません。

ちなみにその場合、レッカーやトラック等別の車両を使っての陸送した場合、例え短距離であってもかなりの運送料金がかかってしまうので注意が必要です。

また車検証の所有者欄の名義の確認も必要です。購入時のローンが残っている関係で車検証の所有者がディーラーやローン会社名義になっている場合、手続きがやや複雑になり、廃車手続きに通常より1週間以上も時間がかかったりする場合があるので注意が必要です。

他には自賠責保険の有効期間も確認します。もし車検証の有効期間が過ぎていたらその自動車で公道を走ることができなくなります。ですが一方で自賠責保険の有効期間が残っている場合には、地元の役所、政府機関に行って仮ナンバーの申請を行うことができます。仮ナンバーの申請をすると、期間と区間限定ですが自動車を運転して公道を走ることができます。

それ以外にも、廃車にする予定の車はどういう状態になっているか確認しておきます。自動車をどうせ廃車にするのだからといって長い間運転せず、エンジンもかけず、ずっと車庫に入れっぱなしの状態になっていませんか。皆さんもご承知の筈ですが、車を長期間エンジンもかけず放置したままにしておくと、バッテリーがあがってしまってエンジンがかからなくなることがあります。

その結果自分で運転して自動車を引き取ってもらうことができなくなり、業者にレッカーなどで引いてもらわなければならなくなりますが、この場合陸送の費用が余計にかかることになります。しかもその費用は安くありません。従って廃車にするつもりでいても、まめにエンジンをかけておくことが大切です。そうすると少しでも廃車にかかる費用を抑えることができます。車税についての費用に回すことも出来ますね。


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最終更新日:2017/1/23