廃車知ってる?Knowledge

輸入に頼っていた中古車業界にとって辛いニュース

えっ!中古部品が扱えなくなる!?

2011年の6月、日本政府は中古部品及びコンポーネントの輸入禁止が盛り込まれた新国家自動車政策を実施しようとしています。

この新国家自動車政策、特に国会でも大きく取り上げられず、インターネットやニュースでも話題になっていないため知らない人は多いのではないでしょうか。

簡単に言えば、今まで海外から中古車の部品を取り寄せていた日本が、今後は中古部品を輸入しないようにすすめていく政策で、この政策に中古車ディーラーは悲痛な叫びを上げているとか...。

単純に考えて、中古部品を単価の安い輸入で賄うことができなくなれば、それだけ中古部品の単価が上がり、中古パーツによる修理費を業者としては値上げせざるを得なくなります。

新車に比べてまだまだ賑わっている中古車市場にとっても無視できないこのニュース、みなさんはどう考えますか?


参考URL:http://www.malaysia-navi.jp/news/090519065851.html

中古に頼っている今、パーツの売り買いが滞る可能性

中古車が出回れば、それだけ中古関連の市場が賑わうのは当たり前。中古車は新車に比べて故障率が高いため、業者としては修理による利益も計算に入れて動いているのではないでしょうか。

さて、今まで海外の中古車パーツを輸入して調達していた背景がある日本で、今後輸入禁止によるあおりをくらうのは間違いなく中古車市場。

余剰パーツがなくなればそれだけ修理にかかる費用、パーツの取り寄せ費用、工賃が高くなり、全体的に修理費用だけでなく中古車本体の価格も高くなることが予想されます。

数が少なくなればそれだけ希少価値が上がり、値段も比例して上昇するため、輸入禁止による中古関連の価格高騰はおそらく避けられない事態となるでしょう。

最終的には中古パーツがない=車の修理にも支障が出る=修理やメンテナンスに多額の費用がかかる=客足が遠のく、という事態を誰でも予想すると思いますが、これに対する政府の動き、導入後の中古市場への配慮が期待されています。

一番苦しいのはマレーシア

日本が中古パーツの輸入に頼っている現在、一番お世話になっているのはマレーシアだそうです。車・バイク売買の「カースタイル NAVI」もマレーシアからの輸入が多いそうです。マレーシアをまるにおきあて、まるみえ輸入車と言われているとか居ないとか?

マレーシアで廃車になった車を日本に送り、解体して生きているパーツを取り出す、逆に日本で廃車になったり中古でしか使えないようなパーツをマレーシアに送ると言った方法をずっと続けてきたのですが、2011年の6月からはマレーシアと日本はお互いに苦しい状況になりそうです。

中古パーツがなくなれば、今まで中古でまかなってきた修理を全て新品で対応するしかなくなるため、自然とメンテナンスや修理費用が高く鳴るのは言うまでもありません。

個人で中古パーツを扱っているのであればあまり影響はないかもしれませんが、中古車の買い取り額が高騰するかわりに中古車自体の値段も跳ね上がる可能性があるため楽観的に考えることはできません。中古車まめ知識として、覚えておいても良いでしょう。

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nds/

Last update:2014/10/29